耕運機がやって来た!!

我が家に耕運機がやって来た!!

畑をやりたい息子の想いに、真正面から向き合ってくれた農家の竹内 剛 (Go Takeuchi)さん。
この日のために、仕事終わりに少しずつ草取りをしていたけどなかなか終わらず、途方に暮れていた何日間。

けれど、耕運機くんはあっという間に根こそぎ土を掘り返し、大地をふかふかにしてくれました。
あまりのふかふか具合に大喜びし、
足跡をつける娘と、寝転がる息子(笑)
2回も耕運機で土をほぐした後は、
これからの工程や出来上がりなど
作戦会議。
近所のお友達も一緒に、
堆肥や有機肥料をまき、ならしていきます。
カキの貝殻の石灰をまいたら、
3回目の耕運機出動!!
畝作り。これがすごく難しい!!
農家さんの技術は凄い(>_<)
最後はマルチを貼って、一先ず完成。
1週間くらいは土を休ませるといいそうです。
「こんな風に畑って作るんだ」
「初めて見た!すごいね!」
「魔法みたいだね!」
「かっこいいね」

と子どもたちが話す言葉に
うんうんと、大きくうなずく。

農家さんの仕事を間近で見ると、
涙が出そうになる。

農家さんの仕事は話で聞いたことはあるし、子ども達とイベントで苗の植え付けと収穫体験はしたことはある。

だけど、実際は思っていた以上に高度な技術が必要で(畝作りだって素人はうまくできない!!)、野菜ができるまでの道のりはまだまだ先。

大変な手間と労力と時間がかかっていて、あらためて「農家」という専門職の魅力に胸がいっぱいになりました。

さあ、次は耕運機が入らない畑へ
レッツゴー!!
耕運機で入らない小さな畑スペースは、手作業で同じ工程をしたのだけど、これまたかなりの重労働。

機械がない時代を想像し、
再び思いを馳せてみる。

人が手作業で農耕を始め、技術の進歩と機械化が進み、これからの未来はさらにAI導入など農業も変化していくんだなあ....
今日1日で、私の頭の中は
色んな想いでパンパン。

これは息子と一緒に、夏休みの自由研究みたいにまとめなくちゃ!!

そして、シェアしていきたいと
思います(*^^*)

週末には、近所の子ども達も集め、
竹内先生と一緒にみんなで苗を買いに行き、
みんなで植え付けをする予定です。

【ハレニワプロジェクト】の
野菜畑スタート!!

はれいろごはん

心身ともに健康な人が溢れる地域づくりを目指し、 多世代への食育活動をしているフリーランスの管理栄養士。 『10年後の健康寿命が延びているために』 新しいことにチャレンジしていきます!

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