コンセプト

「食能🄬」を育てる

「食育」という言葉が一般的に使われるようになり、また、現在では食育として様々な活動が行われていますが、そもそも「食育」とはなんでしょうか。

少し堅い話ですが、まずは食育に関する法律から見てみましょう。

食育については「食育基本法」という法律の中では、次のように書かれています。

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(食育基本法からの一部抜粋)

食育を、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている。

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ここで大切なのは、『様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間』の部分です。

つまり、“健康的な食生活を自立して営めるようになること”が「食育」の目的です。

私は食育の成果が試されるのは、「子どもが一人暮らしを始めた時」と「子どもが親になった時」と考えており、具体的に次の3つの力を養うことだと考えています。

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<食育>

「心身ともに健康的で豊かな生活を自立して営むための食生活が出来る能力」を育むこと。


<食能🄬>

「選ぶ力」:知識

食に関する正しい知識を身につけ、食材や食事、また食べ方を選ぶことが出来る能力。

例えば、食材が溢れるスーパーや飲食店において、自分の体のことを考えて食べるものを選び、適切な時間に食事が出来ることです。

「つくる力」:技術

日常的に食事を作り、さらには食材を栽培したり、採ったりする能力。また、他の人と協同で料理ができることも含みます。

「食べる力」:気持ち

好き嫌いなく、どんな時もしっかりと食事ができ、また、誰とでも楽しみながら食事が出来る能力。

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