お口育ては乳幼児期から

昨日は専門学校での調理実習。


介護食づくりの他に、

レトルト食品の試食もしてもらいました☺️


・かまずに食べられる

・舌でつぶせる

・歯ぐきでかめる

・容易にかめる


と口腔機能の段階を踏んだメニューに、

学生さんたちも試食しながら色々感じることがあった様子。



口腔機能は乳幼児期に決まります。


唇や舌を使って送り込み、

よく噛み、

しっかり飲み込むことができる

『お口育て』を離乳食前からすることで

老年期の誤嚥やムセ予防や

おいしく食べることができる期間を

延ばすことができます。


赤ちゃんから高齢者まで

「おいしく食べる」ことができるように

各世代へのアプローチをしていけたらと思います。


はれいろごはん

心身ともに健康な人が溢れる地域づくりを目指し、 多世代への食育活動をしているフリーランスの管理栄養士。 『10年後の健康寿命が延びているために』 新しいことにチャレンジしていきます!

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