手ばかり

今日は専門学校での授業。

【献立のたて方】のお話で、
“手ばかり”を紹介しました🖐️

◯◯g 必要····
と数値にこだわらず、
目安量を知ることが大切です✨
(離乳食も計らなくても大丈夫😘)


例えば、高齢者の場合
1食の目安量は、

◆主食
ご飯は両手に軽く1杯
または
パンは片手にのる1枚

◆主菜
たんぱく質(魚、肉、卵、大豆製品)
は片手くらい

◆副菜
温野菜なら片手1杯
または
生野菜(レタス等)なら両手1杯

◆果物
握りこぶし1個分(1日の目安)

◆牛乳
コップ1杯くらい


もちろん、まだ食べられそうなら
もう少し量を増やしても構いません!

高齢者の場合、フレイル予防に
プラスα「たんぱく質」を意識して
とってほしいです😊

大柄な方は手のひらも大きくなるし、
子どもは小さなお手てですよね♪

あくまで目安量。
でも「何となく知っている」ことは
すごく大きなことなんです🙌

はれいろごはん

心身ともに健康な人が溢れる地域づくりを目指し、 多世代への食育活動をしているフリーランスの管理栄養士。 『10年後の健康寿命が延びているために』 新しいことにチャレンジしていきます!

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