保育園で離乳食講座

本日は市内の保育園で1時間の離乳食講座。

「授乳・離乳支援ガイド」が

2019年版として改訂され、

【共食】という言葉が新しく書かれました。


食べ方を学んでいく過程で必要なのは、

「もぐもぐしようね」の言葉がけではなく

離乳食をあげる大人も

一緒に口を動かすなどして、

口の動きをみせること。


大家族で食卓を囲み、

食べ方を学ぶ機会が多かった昔とは違い

核家族が多い現代だからこそ

『一緒に食卓を囲む』ことが

とても重要だとされています。


離乳食期は、

早い時間に子どもの食事を済ませ

寝かしつけた後で

大人が食事をとることもあるかもしれません。

(そうでもしないと、

お母さんはゆったり食事をすることなんて

できないですよね~💦)


赤ちゃんが食事をとる時も

1品でもいいので『一緒に』

同じテーブルを囲むことで育まれるものがあります✨


というようなお話も、

毎回させてもらっています!


今日も可愛い赤ちゃん達に

癒されました(*^^*)


はれいろごはん

心身ともに健康な人が溢れる地域づくりを目指し、 多世代への食育活動をしているフリーランスの管理栄養士。 『10年後の健康寿命が延びているために』 新しいことにチャレンジしていきます!

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