新潟市の小児歯科へ
昨日は、新潟市メディアシップ内にある小児歯科『スマイルキッズデンタルパーク』様に講師として呼んでいただき、【離乳食】について詳しくお話をさせていただきました。
子どもの噛む能力=咀嚼力は、赤ちゃん~4歳くらいまでに学習とトレーニングによって育まれます。
そして、この頃に身についた食べ方は、生涯ほどんど変化することはありません。
高齢期の寝たきりの原因となる体全体のフレイル(虚弱)も、実は口のフレイル(オーラルフレイル)から始まります。
【子ども時代の口の健康づくりが、
高齢期の健康を左右する】
これは、もっと認知されてほしいことだと思います。
そんな中、多職種連携を強化し、もっと歯科分野・栄養分野がタッグを組んで、子ども達の健康的な未来を創造できたらと、スマイルキッズデンタルパークの理事長先生・スタッフの皆様が私を講師として迎えてくださったことに、感銘を受けました。
子ども達のために同じ軸をもち、同じ方向を見ることができる多職種の方達と繋がれることは本当に幸せです。
小児歯科、保育士さんなど多職種の方と一緒に共通認識をもって、子ども達の発育を見守れたらと思います。
子どもの食に関しての講座など承っておりますので、いつでもお声がけください!
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