在宅栄養ケアと多職種連携

発言できなかった・・・

と後悔しながら会場を後にしました。


今日は

「在宅栄養ケアにおける多職種連携」

の講演会がさいわいプラザで行われ、

東京都世田谷区の木下皮フ科医院長

木下先生による、在宅医療における

訪問栄養指導についての講演でした。

 

世の中はどんどん在宅医療へ。

総合病院は病気を治療しますが

その後(退院後)は、

家庭でいかにケアできるかが

これからさらに大切になってきます。


入院患者さんが病院食を食べ、

病院の管理栄養士さんから食事指導聞き

ようやく元気な状態で帰宅しても

果たして、健康が維持できる栄養管理は

どれだけできているのでしょうか?


そこで、大切になってくるのが

「在宅栄養ケア」です。

地域の主治医を中心に

訪問看護師、歯科医、管理栄養士

理学療法士、ヘルパーなど

多職種が連携しながら


また訪問入浴やデイホームの

スタッフの皆さんと情報を共有しながら


多くの専門職が力を合わせて

ご本人と家族を支えていく。

これからさらに求められていく時代です。


しかし、管理栄養士は

病院、行政、福祉、学校など

各所に所属していますが

地域によりそい

地域で活動する

管理栄養士はどれほどいるでしょうか?


私が所属する「新潟県栄養士会

長岡支部地域栄養士協議会」は、

地域で活動する栄養士が集まっています。

しかし、退職された大先輩が多く

私より若い人はいない。


大先輩は一生懸命活動されていますが

高齢化も進み、お一人ひとりの

負担がかなり大きくなっています。


なぜ、若い人が入らないのか?


今日の木下先生は何度も何度も

声を大にして繰り返しお話されました。


「赤ちゃんからお年寄りまで

健康を支えるのは【食】です。

国家資格である管理栄養士を

もっと使っていきましょう!

だけど、ボランティアや

低賃金の地域活動では

管理栄養士たちの生活は支えられない。

みんな若い人はやりたがらない。

地域に管理栄養士がいなくなるんです」


私も地域で活動する強い想いはあります。

子どもからの予防医学を広めたい。

願わくば

この地域から、この新潟県から

長寿の街にしていきたい。


だけど、ただ上手く使われるような

ボランティア的な活動では、

やはり自分の家族を支えられません。

強い想いで続ける活動も

継続が難しくなり、

いつか終わりが来てしまう。


社会に求められる仕事を

それなりの対価でできることで、

若い人が必ずやってきます。


地域に根付いた

若い管理栄養士が増えることは

必ず地域に還元できる。


赤ちゃんから高齢者まで、

今よりずっとイキイキ生きやすい

社会へとつながっていくはずです。


あまりに木下先生が、

「管理栄養士の働き方」について

私の日々思っていることを

医師からの目線で伝えてくださったことが

胸が熱くなるくらい嬉しかったです。


同時に

これらの大きな課題を

私はどう発信し、

どう未来につなげていこうか


この想いをどうしたら

実現できるのか


後に、社会に出てくる
若い管理栄養士さんのためにも
新しい働き方の挑戦です。

はれいろごはん

ママと子どもの管理栄養士サポーター

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