第2回「魚沼食の学校」

先週土曜日に、雪国観光圏

〔食のブランド化ワーキンググループ〕

が主催する「魚沼食の学校」の

第2回目に参加してきました。
 
今回の講師は、

料理家・遠藤千恵さん。

野菜がもつ美味しさと美しさを活かした

料理のメニュー開発などされています。

 

前回の講師・川上ミホさん、

やさい塾で公演された内田悟さん、

そして今回の講師・遠藤千恵さんも

「新潟って食材がすごく豊富!!

料理家なら絶対住んでみたくなる

魅力的な地域ですね」と

みなさん口を揃えてお話しされます。


長く住んでいると当たり前になってしまい

その価値を確認したり

新しい工夫や発想などなかなか

生まれにくくなってしまうけれど、

こうして客観的な視点からの講義を受けられるのは

すごく新鮮です。


今回の料理は、

新潟県人が大好きな「茄子」をメインとし

ディップや野菜のジュレ、ソースなど

目にも美しい一品に仕上がる技を学びました。


子どもが騒いでいる我が家では

ほぼ登場することのないおしゃれな料理。

ディップ!ジュレ!ソースだなんて!!

もう何年も行っていない、

素敵なレストランで出てくるイメージ。

今日はおしゃれな気分で、

料理教室を楽しみましょう♩♩


・・・と思っていたのですが、


その作り方、盛り付け方、活かし方

何より野菜が本当に美味しくなる【魔法】に

「あ!これは子どもにこそいいかも!!」

「日常に使えるぞー!!」

と大発見がありました。


遠藤千恵さんの野菜と向き合う姿勢や

驚くほど野菜を美味しくするレシピに

触れることができ、

私も今後、子ども向けのレシピ作成の

お仕事も予定しているため

ぜひ参考にさせていただきたいと思います!




余談。本当は、遠藤千恵さんの

デモンストレーションを見た後に

ふきの葉の上に

野菜ソースで模様を描き、

料理を盛り付け、ディップやジュレを

添えるワークショップがありました。


私の『花火』と題した作品、

もうババンバ・バンバンバン!!

って感じですごいことになりすぎて

写真を載せるのをやめました。

素敵なお料理をお見せできなくてすみません>_<

はれいろごはん

心身ともに健康な人が溢れる地域づくりを目指し、 多世代への食育活動をしているフリーランスの管理栄養士。 『10年後の健康寿命が延びているために』 新しいことにチャレンジしていきます!

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