子どもの健康と将来を栄養で守る
今月の【日本栄養士会雑誌】。
「子どもの将来を栄養で守る」
いよいよ、力を入れてほしい部分が
注目されてきたような気がします。
高齢化社会の現代、
生活習慣病による医療費増大を防ぐことや
在宅介護ケアに力を注ぐことは大切です。
だけど、乳幼児期からの食生活を含めた
健全なサポートが「次世代」を作っていく。
ここをもっと大切にしていきたい。
「はれいろごはん」の原点です。
【食能】は私が作った言葉ですが、
今の時代だからこそ「生きる力として」
子どもに身につけてほしい能力です。
今回の雑誌にも記載がありましたが、
~胎児期から2歳までの期間を示す
最初の1000日間における栄養が最も重要~
これは育児中の方だけではなく、
多くの方が知識を持つことで
子どもを中心にした
環境・地域づくりができるはず。
未来の大人になった子どもたちが
笑顔で健やかであるように、
私一人ではできないことも、
来年度も、皆さんとさらに力を合わせて
実現していきたいと思います。
0コメント