山ごぼうの葉の笹団子

昨日、下田村で作られている山ごぼうの葉(オヤマボクチ)の笹団子をいただきました!

新潟名物笹団子といえば「よもぎ」をもち米と混ぜ合わせて作られますが、下田村では昔から「山ごぼうの葉」で笹団子を作る伝統があるそうです。
(よもぎでは作ったことがないとのこと😲)

しかも、普通のお宅で作られており(現在8軒)、行事や親せきが来る時など100個~300個単位で早朝から作り、お土産に持たせたりふるまったりする文化があるそうです✨
(なんて夢のよう♡←団子好き)

しかも、自宅で山ごぼうの葉を畑で栽培し、もち米も小豆も笹の葉も全て自家栽培。

手作業で笹に包み、当日朝に蒸し上げる・・・という、現代ではとても貴重で価値のある笹団子です。

その味は、めちゃくちゃおいしいー!!

子ども達の第一声
「なにこれ!もう一個食べる!」笑
「これは下田村に行かなきゃ!」笑

母も同じ気持ちでいっぱいなので、今度下田村で、山ごぼうの葉の笹団子歴史、文化、伝統など聞かせてもらいに訪れようと思います。

あまりの美味しさと、素敵な伝統に感動しすぎて、長々レポでした!!

はれいろごはん

心身ともに健康な人が溢れる地域づくりを目指し、 多世代への食育活動をしているフリーランスの管理栄養士。 『10年後の健康寿命が延びているために』 新しいことにチャレンジしていきます!

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