のっぺとベタ煮
今日はまちなかキャンパスで、栄養士会長岡支部による『まちなかカフェ~のっぺとベタ煮~』の講座と調理実習を開催しました。
【のっぺ】は新潟県の郷土料理で、地域によって切り方、味つけ、具材が変わり、親やお姑めさんから受け継ぐ味とも言われています。
今回は、下越の「料亭仕立てのっぺ」と中越の「こってりあまじょっぱいのっぺ」の二種類作りました。
【ベタ煮】は長岡の郷土料理。冬に鮭のアラと根菜を酒粕でベタベタになるまで煮たもの。
「夏バージョンのベタ煮」もあるそうで、それを私が担当しました!!
昔から、たくさんとれた食材や余ったものをうまく消費するために考えられたもの。
捨てずに無駄をなくす知恵がつまっています。
もう一つ、長岡の赤飯と言えば【醤油おこわ】。
難しそうで、段取りが分かれば意外と簡単にできると参加者さんも好評でした✨
地元の料理を作る、食べるという幸せ(*^^*)
子ども達にも受け継いでほしいなあと思います。
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