あなたに合わせた食事

職業柄、様々なライフスタイルに合わせた食生活や食事療法、病気を発症した方の食事内容など「食」に関する情報が入ってきます。

情報に踊らされず、ブームにのらない。
みんな健康でいたい願いは同じなはず。
だけど、様々な専門家が様々なことを主張するため、信じてしまったがゆえに健康を害してしまうこともあります。

大切なのは【個々に違うこと】

日本人は糖尿病になりやすい体質の方が多いのですが、砂糖を使った食品が溢れています。

まずは血糖値が上がりやすい砂糖を減らす。
血糖値を緩やかにする野菜の摂取量を増やす。

ご飯は糖質だから減らす?
極端な考えだけでは危険が伴います。
専門家の指導のもと減らす必要がある方もいれば、しっかり摂ってほしい方もいる。
個々をみて指導しないと意味がない!
(昨日出された記事↓最後の一文の「ダイエットに王道はない」というところに共感http://biz-journal.jp/i/2018/03/post_22802_entry.html)

日本人の腸内には、日本人特有の穀物や野菜、大豆製品などをえさとする腸内細菌がいて、和食を無視した食べ方をしていると、その大切な腸内細菌が減少します。
それが様々な疾患につながることも...
穀物も野菜も大豆製品も大切だということ。

今の日本人はたんぱく質不足の方が多い。
タンパク質が不足した食生活を続けると、貧血や栄養不足で病気になる方もいる。
(長年の影響もある)

逆に、糖質制限からのたんぱく質強化(サプリメントも)をしすぎ、腎機能に悪影響があった方もいる。
(もともと腎機能代謝が弱いこともある)

実際にあった話をたくさん聞いていて感じることは
「この食事療法に合わせたあなた」
ではなく
「あなたに合わせた食事」
が大切ということ。
何度も言いますが【個々に違う】のです。

色んな情報・知識をつけて、振り回されずあなたらしい食べ方を見つけてくださいね!
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まずは、人間の体の仕組みについての知識を身につけてみませんか^_^?

◆明日締め切り◆残席1
シリーズ【免疫力を高める食事】
~第二回・体内時計~
《開催日》3月31日(土)
《時 間》10:15~11:30
《場 所》社会福祉センター トモシア 和室1
《定 員》8名
《参加費》2000円
※お子さま連れ可能です☆
《申し込み》
food.c.1981@gmail.com まで
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はれいろごはん

心身ともに健康な人が溢れる地域づくりを目指し、 多世代への食育活動をしているフリーランスの管理栄養士。 『10年後の健康寿命が延びているために』 新しいことにチャレンジしていきます!

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