メタボリックシンドローム
雪国の冬は寒く、
ウォーキング習慣があった方も
冬季はお休み!と
身体を動かす機会が
減ってしまいがちな季節。
昨日も、特定保健指導を行いましたが
認知度は高い〔メタボ〕という言葉、
具体的に何のことかご存知ですか?
メタボリックシンドロームの略。
多くの人が〔メタボ〕というと
「太っている」「お腹が出てる」
ことだと思っているようです。
しかし、太っていたり
お腹が出てるだけでは
〔メタボ〕とは言いません^_^
メタボとは、太っていてなおかつ
・血糖値が高い
・血圧が高め
・中性脂肪が高め
など検査に異常値がでてきた状態。
〔メタボ〕になると
心血管疾患や糖尿病になる
リスクが高くなると言われており、
まずはご本人に〔メタボ〕についてを
よく知ってもらうことが大切です。
では、この〔メタボ〕
近年、中高年男性を中心に
増え続けていると言われますが
飽食の時代だからでしょうか?
日本人のエネルギー摂取量は
1950年代よりも年々減少傾向です。
(厚生労働省・国民健康栄養調査より)
エネルギー摂取量が少ないのに
肥満者が多くなったのはなぜ?
現在、私のセミナーで
お伝えしている【時間栄養学】の
体内時計の観点から、
生活リズムの乱れ=時計遺伝子の乱れ
が原因に大きく関わっているとも
言われています。
生活リズムの乱れによる、
運動不足
遅い夕食の摂取
朝食の欠食
栄養バランスの偏り。
体内時計をつかさどる
時計遺伝子が乱れると、
防衛反応から
運動能力の低下や
脂肪を蓄えようと働きます。
「何を食べるか」だけではなく
「いつ食べるのか」が
とても重要だということ。
少し難しく書きましたが、
【時間栄養学】や体内時計について
わかりやすく理解できたら
きっと、病気の予防に繋がるはず。
ご自身や愛するご家族の
健康を守っていただけたら幸いです^_^
満席となり募集を締めきりました
今月の【時間栄養学セミナー】は
ご都合によるキャンセルが出ましたので、
再度募集いたします!
この機会にぜひ「いつ食べるのか」を
学んでみてくださいね。
****************************************************************
『時間栄養学~体内時計がつくる健康な身体と心』
開催日 : 1月28日(日)
時 間:10時15分 〜 11時30分(75分)
会 場:長岡市「まちなかキャンパス」
5階 502会議室
参加費:2,000円
★お申込み方法★
次の事項を明記して、
food.c.1981@gmail.comまで
メールにてお申し込みをお願いします。
(1)お名前 (2)受講希望講座 (3)受講希望日
◆Face bookのイベントページ◆
https://www.facebook.com/events/363899114034948/?ti=cl
***************************************************************
0コメント